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【中山金杯】7年ぶりの“快挙”なるか ラーゴムが挑む“高い壁”とは?

  • 2023年01月04日(水) 14時51分
 昨春以降はダートを主戦場としてきたラーゴム(牡5、栗東・斉藤崇史厩舎)が、中山金杯(4歳上・GIII・中山芝2000m)で7戦ぶりに芝にチャレンジする。

 大型でパワー溢れる体型、ダート向きの母系などを考慮されて、昨年2月の仁川S(6着)からダート路線へ。転向2戦目の吾妻小富士Sで砂初勝利を挙げており、近3戦も地方交流重賞で2着、2着、3着と安定して走れている。ただ、3歳時にはきさらぎ賞を制した元クラシック候補。当然、芝がダメなはずがない。

 10年以降、芝の重賞にダートから挑んだ馬は870頭。13年の朝日杯FSアジアエクスプレス、昨年のヴィクトリアマイルソダシなど11頭が勝利しているが、その多くは短距離戦。2000m以上に限れば、12年ダイヤモンドSケイアイドウソジン、16年新潟大賞典パッションダンスの2勝のみだから、高い壁であることは間違いないが、もともと芝馬のラーゴムは事情が違うとも言える。

 まして中山金杯は5年連続で馬体重520kg以上の馬が馬券に絡んでいるように、パワーが求められるレース。パッションダンス以来、7年ぶりの快挙達成のシーンがあっても驚けない。

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