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中山芝はダンジグ系を狙え! 開幕日は金杯のカレンルシェルブルなど7頭がエントリー

  • 2023年01月04日(水) 18時00分
 中山の芝コースが“ダンジグ天国”と化している。

 ダンジグは77年米国生まれの名種牡馬。その直系は古くはデインヒルアジュディケーティングチーフベアハート、最近ではハービンジャーの産駒が日本競馬に高い適性を示している。そしてにわかに多くの血統ファンをざわつかせたのが、昨年末の中山芝での大活躍だった。

 9日間で延べ43頭が出走して【10・3・4・26】の勝率23%、複勝率40%と驚異的な成績をマーク。回収率も単勝が298%、複勝でも135%あったので、人気馬が多く出走していたから好成績…というわけでもない。少しパワーが必要な冬の中山芝が合うのか? かといって一昨年以前は目立つような成績を残していないので、好成績の理由は判然としないが、何はともあれ、今の中山芝に必要な“何か”をダンジグ系が持っていると考えるのが正解だろう。

 年が変わり、コースは昨年末のAからCへ。それでも血統のトレンドは引き継がれる可能性が高く、引き続き“ダンジグ祭り”を期待しようではないか。開幕日は中山金杯カレンルシェルブルなど4鞍に7頭がスタンバイ。強気に狙えば、思わぬ好配当をゲットできるかもしれない。

【5日の中山芝に出走するダンジグ系】
・6R・3歳1勝クラス(芝2000m)…2番キミノナハマリア(父ハービンジャー)、7番ハウゼ(父デクラレーションオブウォー)
・10R・ジュニアC(芝1600m)…12番サトノヴィレ(父デクラレーションオブウォー)
・11R・中山金杯(芝2000m)…8番カレンルシェルブル(父ハービンジャー)
・12R・4歳上2勝クラス(芝2000m)…1番ローシャムパーク(父ハービンジャー)、6番スラップショット(父エアフォースブルー)、9番パワータイショウ(父アメリカンペイトリオット)

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