スマートフォン版へ

米G1馬ホットロッドチャーリーが社台スタリオンステーションに導入決定 種付け料は200万円

  • 2023年01月10日(火) 20時23分
 10日、北海道にある社台スタリオンステーションが2023年度からの新種牡馬として、ホットロッドチャーリー(Hot Rod Charlie)を導入することをホームページ上で明らかにした。初年度の種付け料は200万円。

 ホットロッドチャーリーは父Oxbow母Indian Miss、母の父Indian Charlieという血統の米国産馬。半兄のミトーリ(Mitole)は、2019年のブリーダーズカップスプリントを含むGI・4勝馬で、2019年の米国最優秀短距離馬に輝いた。

 2020年7月にデルマー競馬場で行われた未勝利戦でデビュー。2021年3月のルイジアナダービー(米G2)が重賞初勝利となった。続くケンタッキーダービー(米G1)、ベルモントステークス(米G1)では2着に。同年9月のペンシルベニアダービー(米G1)で初のG1制覇を成し遂げた。

 その後、2022年3月のドバイワールドカップ(首G1)ではチュウワウィザードを抑えての2着に好走。8月のホイットニーステークス(米G1)では3着になるなど、安定感抜群の成績を誇っている。通算成績は19戦5勝。(うちG1を含む重賞4勝)

 現在社台スタリオンステーションで供用されている米国産馬には、マインドユアビスケッツシスキンニューイヤーズデイナダルドレフォンブリックスアンドモルタルがおり、ホットロッドチャーリーが7頭目の米国産種牡馬となる予定である。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す