中京6Rのメイクデビュー中京(芝2000m)は6番人気マスクトディーヴァ(吉田隼人騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分03秒5(重)。1馬身3／4差の2着に7番人気ウインスノーライト、さらに2馬身差の3着に4番人気ガットネロが入った。

マスクトディーヴァは栗東・辻野泰之厩舎の3歳牝馬で、父ルーラーシップ、母マスクオフ(母の父ディープインパクト)。

レース後のコメント
1着　マスクトディーヴァ(吉田隼人騎手)
「ピリピリしていて、ゲートで座る感じもありましたが、走ったら能力を感じました。最後もいい脚を使っていました。慎重な馬で、ゲートとかは危ない面があります。いい方向に成長していってほしいです」

2着　ウインスノーライト(長岡禎仁騎手)
「調教からつきっきりで跨っていて、この馬の気難しい面を把握していました。全力を尽くせるレース展開で、最後まで頑張っていました。欲を言えば勝ちたかったです」

3着　ガットネロ(福永祐一騎手)
「走りにくそうにしていました。(馬場の)良いところに出しましたが、それでも走りにくそうでした。よく3着に来てくれました。能力の一端は見せてくれました。良馬場でもう一回見直したいです」

4着　ヴォレトンクール(D．イーガン騎手)
「馬場が悪く、促しながらで、しっかりとした脚が使えませんでした。経験を積めばスピードを見せてくれると思います」

5着　ウインフランシーズ(国分優作騎手)
「がっちり仕上げてきていない中でしたが、筋肉の質が良く、性格のいい馬です。走る雰囲気があります。ゲートが一息であの形になりました。まじめな馬です」

ラジオNIKKEI