「サウジＣデー諸競走」（２月２５日、キングアブドゥルアジーズ）

　２２年の皐月賞馬ジオグリフ（牡４歳、美浦・木村）が、サウジアラビアで行われるサウジＣ・Ｇ１（ダート１８００メートル）に選出され、関係者が招待を受諾した。２０日、所属するサンデーサラブレッドクラブが公式ホームページで発表した。また、パンサラッサ（牡６歳、栗東・矢作）も鞍上・吉田豊で参戦することが正式に決定。現在、同レースには優先出走権を持つジュンライトボルト（牡６歳、栗東・友道）と合わせて、日本馬３頭が出走する見込みとなっている。

　同日に行われるその他Ｇ３に選出され、受諾した日本馬は以下の通り。

　▽ネオムターフＣ（芝２１００メートル）＝デアリングタクト（牝６歳、栗東・杉山晴）

　▽リヤドダートスプリント（ダート１２００メートル）＝ダンシングプリンス（牡７歳、美浦・宮田）、リメイク（牡４歳、栗東・新谷）、リュウノユキナ（牡８歳、美浦・小野）、レッドルゼル（牡７歳、栗東・安田隆）

　▽１３５１ターフスプリント（芝１３５１メートル）＝ソングライン（牝５歳、美浦・林）、バスラットレオン（牡５歳、栗東・矢作）

　▽サウジダービー（ダート１６００メートル）＝コンティノアール（牡３歳、栗東・矢作）、デルマソトガケ（牡３歳、栗東・音無）

提供：デイリースポーツ