「白梅賞」（２８日、中京）

　主導権を握った２番人気のカルロヴェローチェ（牡３歳、栗東・須貝）が、直線で後続を突き放して見事に逃げ切った。

　福永は「いいスピードがありますね。コントロールが利かないわけではなく、気持ちが前向きなところはいいところ」と高評価。須貝師は「うまくなだめながら競馬をしてくれて、最後は余裕もありました。時計も優秀。スピードがあるので千四を使っても」と振り返った。今後はファルコンＳ（３月１８日・中京）を視野に入れるもようだ。

提供：デイリースポーツ