年明けから続いた中京開催も最終週を迎えた。土曜メインはダート1900メートルで争われる「
アルデバランS」。実力が接近したメンバー構成で馬券的に面白い一戦になった。
本命は
フィニステール。一昨年の夏にダートに切り替え、それから勝ち星を積み重ねてオープン入りを果たした。昇級の前走・
カノープスSは8着。勝ち馬
ウシュバテソーロ(昨年暮れの
東京大賞典、1日の
川崎記念と連勝中)をはじめ、強敵相手に後方から、じわじわ脚を伸ばした。その後は放牧でリフレッシュ。帰厩後、順調に乗り込み、仕上がりの良さは目立っている。
中京ダートは【2・0・1・0】と相性がいい。コース替わりを味方にクラス2戦目でオープン初勝利を目指す。馬連(11)から(4)、(7)、(14)、(15)、(16)へ。
スポニチ