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【京都記念】クラシック勝ち馬の激突は00年以降に9回! その意外な結末とは

  • 2023年02月08日(水) 14時00分
 幾多のGI馬が始動戦に選んできた京都記念(4歳上、GII、阪神芝2200m)。今年は一昨年の皐月賞覇者エフフォーリア(牡5、美浦・鹿戸雄一厩舎)と昨年のダービー馬ドウデュース(牡4、栗東・友道康夫厩舎)が激突するように、クラシック勝ち馬が顔合わせすることも多かった。しかしながら、その結末は意外な!? ことになっている。

 00年以降、クラシック勝ち馬が京都記念で戦ったことは9回ある。最初は00年で1番人気のテイエムオペラオーが1着、2番人気のナリタトップロードが2着。馬連は210円の平穏な決着で、本命党を安堵させた。しかし、01年以降の8回は“両雄並び立たず”の結果が続く。とりわけ01年、15年、21年はクラシック勝ち馬が1&2番人気に支持されたものの、ワンツーを決められなかった。

 今年の2頭はおそらく1&2番人気。前評判通りの一騎打ちとなるのか、あるいはジンクスに屈するのか、大いに注目したい。

【00年以降、京都記念でのクラシック勝ち馬の対決】
00年…1着テイエムオペラオー(1番人気)、2着ナリタトップロード(2番人気)
01年…2着アグネスフライト(2番人気)、3着ナリタトップロード(1番人気)
03年…5着ノーリーズン(2番人気)、6着アグネスフライト(5番人気)
09年…1着アサクサキングス(3番人気)、3着ヴィクトリー(9番人気)、4着カワカミプリンセス(2番人気)
11年…6着ビッグウィーク(6番人気)、7着オウケンブルースリ(4番人気)
15年…3着キズナ(2番人気)、5着ハープスター(1番人気)
18年…2着アルアイン(3番人気)、3着レイデオロ(1番人気)
21年…1着ラヴズオンリーユー(1番人気)、5着ワグネリアン(2番人気)
22年…5着ユーバーレーベン(1番人気)、11着マカヒキ(9番人気)

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