スマートフォン版へ

【京都記念】ダービー馬ドウデュースが貫禄V 武豊騎手「もう一度最強と呼ばれるぐらいの結果を出したい」

スポーツ報知
  • 2023年02月12日(日) 16時01分
◆第116回京都記念・G2(2月12日、阪神・芝2200メートル、良)

 伝統の古馬重賞は13頭立てで争われ、1番人気の日本ダービードウデュース(牡4歳、栗東・友道康夫厩舎父ハーツクライ)が武豊騎手を背に、直線であっさりと抜け出し、快勝した。昨年の凱旋門賞(19着)以来の始動戦で勝利を飾った。ダービー馬が京都記念(1983年まで年2回実施)を勝つのは、1948年(春)のマツミドリ以来、75年ぶり。武豊騎手は2013年トーセンラー以来の歴代最多タイ5勝目。勝ち時計は、2分10秒9。

 3馬身半離れた2着は6番人気のマテンロウレオ(横山典弘騎手)、3着は4番人気のプラダリア(池添謙一騎手)が続いた。

 2番人気のエフフォーリア(横山武史騎手)は道中2番手で進めたが最後の直線で馬群に沈み、ゴールまでたどり着くことなく鞍上が下馬、競走中止となった。

 武豊騎手(ドウデュース=1着)「状態はすごくよかった。この馬を知り尽くしているスタッフですし、いい状態で(復帰戦を)迎えることができました。ポジションにはこだわらず、前半は急がせないように乗ろうと思っていました。向こう正面で少し行きたがりましたが、それだけ元気がよかった。(直線は)この馬らしい反応でしたし、早く全力で走りたかったと思う。今日はらしさを出せて良かった。昨年のダービー馬ですし、もう一度最強と呼ばれるぐらいの結果を出したい」

スポーツ報知

いま読まれています

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す