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電撃引退のエフフォーリア 人馬一体の名コンビが作った9つの記録を振り返る

  • 2023年02月14日(火) 19時08分
 14日、エフフォーリア(牡5、美浦・鹿戸雄一厩舎)が引退を発表。GI・3勝を挙げ、2021年の年度代表馬に輝いた同馬と、新馬戦から11戦にわたりコンビを組んだ横山武史騎手が達成した様々な記録を振り返る。

皐月賞
 無敗の皐月賞制覇はグレード制導入以降、史上9頭目。2着馬に0秒5差以上つけての皐月賞制覇は1994年のナリタブライアン、2011年のオルフェーヴルに続き3頭目。

 横山武史騎手は、父の横山典弘騎手皐月賞父子制覇。武邦彦・武豊父子、福永洋一・福永祐一父子に続く史上3組目。※1985年以前含む

 Katies牝系ではヒシアマゾンアドマイヤムーンスリープレスナイトに続く4頭目のGI馬で、クラシック初制覇。

天皇賞(秋)
 3歳馬の勝利はエフフォーリアの祖父シンボリクリスエス以来19年ぶり。キャリア6戦目でのJRA古馬GI制覇は、グレード制導入以降最少タイ記録。

 横山武史騎手は同レース史上初、親子三代制覇を達成。

有馬記念
 当時歴代最多得票となる26万742票を集めてファン投票1位に。3歳馬が1位となったのは2007年のウオッカ以来14年ぶり。

 1980年以降、キャリア7戦での勝利は1998年グラスワンダー、2018年ブラストワンピースに続く3頭目。

 3歳馬による同年の天皇賞(秋)有馬記念制覇は本馬の祖父シンボリクリスエス以来。

◆2021年の年度代表馬選出
 最優秀3歳牡馬の投票では満票を獲得。3歳牡馬の年度代表馬選出はオルフェーヴル以来10年ぶり。

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