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【フェブラリーS】レモンポップ田端助手VSドライスタウト戸崎圭 親友がガチンコ勝負/トレセン発秘話

東京スポーツ
  • 2023年02月16日(木) 18時01分
 レモンポップを担当する田端助手は、変わった経歴の持ち主です。前職は大井競馬のトラックマン。記者と同じ取材する側だったというのは驚きです。

 しかも、大井時代の縁が今もつながっています。これまでレモンポップとコンビを組んできた戸崎圭騎手は同じ大井出身。デビュー当初から懇意にしていたそうです。

「“いつか一緒に”と思っていました。根岸Sを一緒に勝ててうれしかったです。夢がかないました。実は戸崎のJRA1000勝も僕の馬だったんです。エクリリストワールという馬で、パドックで“待っててくれてたの? ”なんて話してたんですよ。本当に縁があります」

 レモンポップ根岸Sの勝利は、厩舎にとっても初の重賞V。レース後には戸崎騎手から声がかかり、田中博調教師とのスリーショットにおさまりました。「“目立ちすぎ”なんて言われるけど、アイツが言ったんですからね」とうれしそうに笑っていました。

 ただ、20年来の友人も、今回のフェブラリーS(19日=東京ダート1600メートル)ではライバル関係になりました。戸崎騎手はドライスタウトに騎乗するため、乗り替わりとなったのです。

 ただ、不思議なことに、田端さんは初コンビの坂井騎手とも縁があるそう。坂井騎手の父・英光さんは大井の調教師なのです。「“瑠星、乗せてくれることになったんだって? ”って電話がかかってきました。幼稚園くらいかな? 小さいころの瑠星を見たことはあるんです。すごく楽しみにしてくれているみたいですし、何かの縁ですから。縁のある乗り替わり。楽しみです」

 田端さんはレモンポップを、デビュー当初から担当しています。

「最初から走りそうな雰囲気はありました。(近走)ようやく順調に来たんです。途中1年間休ませるという決断が実を結んでいます。決断したオーナーはすごいですよ。武蔵野S(2着)では、中1週で内にささったと戸崎が言っていたんですけど、今回は中2週。前回を踏まえてさらにみんなで考えて調整しているので、いい状態で行けると思います」

 親友とのガチンコ勝負は、どちらに軍配が上がるのでしょうか? 見どころ満載の一戦になりそうです。

(美浦の大井つながり探求女子・三嶋まりえ)

東京スポーツ

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