ドバイWCデー諸競走(3月25日・UAEメイダン)の選出馬が17日、明らかになった。
ドバイシーマクラシック・G1には、昨年の覇者
シャフリヤール(牡5歳、栗東・藤原)、昨年の
年度代表馬イクイノックス(牡4歳、美浦・木村)が選出された。各所属クラブのホームページによると、前者はC・デムーロ、後者はルメールが鞍上を務める。
また、
ドバイターフ・G1には連覇が懸かる
パンサラッサ(牡6歳、栗東・矢作)、昨年のダービー馬
ドウデュース(牡4歳、栗東・友道)など4頭、
ドバイワールドカップ・G1には昨年のチャンピオンズC覇者
ジュンライトボルト(牡6歳、栗東・友道)など3頭が選ばれた。
UAEダービー・G2には、昨年の
ホープフルSでG1初制覇を飾った
ドゥラエレーデ(牡3歳、栗東・
池添学)など4頭が選出。2歳の芝G1ウイナーがダートで始動するのは異例のチャレンジだ。
なお、
ドバイターフの
ダノンザキッド(牡5歳、栗東・安田隆)、ゴールデン
シャヒーン・G1の
レッドルゼル(牡7歳、同)以外の関係者が既に招待を受諾している。
提供:デイリースポーツ