JRAは10日、G1を2勝し種牡馬としても日本競馬に大きな足跡を残した
ハーツクライ(牡、
父サンデーサイレンス)が9日、けい養先の社台スタリオン
ステーション(北海道安平町)で起立不能となり、死んだと発表した。22歳だった。
訃報を受け、
クリストフ・ルメール騎手が自身のツイッターを更新。05年
有馬記念で
ディープインパクト撃破、06年
ドバイシーマクラシック制覇に導いたパートナーを悼んだ。
「私のチャンピオンの訃報を聞いて、とても悲しい。彼とともに日本での私の全てが始まった。吉田照哉さん、社台ファームのみなさま、本当におつかれさまでした。伝説は決して死なない」とつづった。
スポニチ