11日、阪神競馬場で行われた
コーラルS(4歳上・L・ダ1400m)は、後方からとなった
石橋脩騎手騎乗の2番人気
タガノビューティー(牡6、栗東・
西園正都厩舎)が、直線で間を割って追い込みを決め、その内を伸びた8番人気
ブルベアイリーデ(牡7、栗東・
杉山晴紀厩舎)にクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分24秒0(良)。
さらにアタマ差の3着に3番人気
オメガレインボー(牡7、栗東・
安田翔伍厩舎)が入った。なお、1番人気
ドンフランキー(牡4、栗東・
斉藤崇史厩舎)は4着に終わった。
勝った
タガノビューティーは、
父ヘニーヒューズ、
母スペシャルディナー、
その父スペシャルウィークという血統。21年5月以来、12走ぶりの白星となった。通算成績はこれで28戦7勝。