22年の東京ハイジャンプ覇者ゼノヴァースに右前浅屈腱炎 全治は9カ月以上
JRAは17日、2022年の
東京ハイジャンプを制した
ゼノヴァース(牡6、栗東・
小林真也厩舎)に右前浅屈腱炎が判明したことを発表した。なお、同馬は今後9カ月以上の休養を要する見込みとのこと。
ゼノヴァースは
父ディープインパクト、
母リズムオブライト、母の
父Beat Hollowという血統。
2019年10月、東京競馬場の2歳新馬戦でデビューし、12月に中山競馬場の2歳未勝利戦で初白星を挙げた。3勝クラスまで勝ち上がった後、21年に障害へと転向。22年の
東京ハイジャンプで障害重賞を初制覇した。通算成績は24戦6勝。
(
JRAのホームページより)