日曜中山12Rの4歳上2勝クラス(ダ2400m)は
メラーキ(牡6、美浦・
稲垣幸雄厩舎)の押し切りを狙う。
昇級後の4戦は勝ち負けに届いていないが、前走は見どころ十分だった。休み明けでプラス16kgと余裕残しの体つき。しかも後続が早めに進出してきたことで、3角からペースアップを強いられる厳しい形に。案の定、後方組のワンツーとなったが、そんな中で渋太く踏ん張って0秒3差の5着。2着馬とは僅かに0秒1差だったから、負けて強しといえる内容だった。
今回は自身以外に逃げ馬がいないメンバー構成。中山ダ2400mは1勝クラスを好時計勝ちした舞台でもある。ならば馬券圏内はもちろん、押し切る場面まであっていい。