「
ドバイワールドカップ・UAE・G1」(25日、メイダン)
11年
ヴィクトワールピサ以来の制覇を見据え、日本からは歴代最多の8頭が参戦。中でも注目は
パンサラッサだ。前走のサウジCで、久々のダートをものともせず鮮やかな逃走V。海外G1・2勝目を挙げ、総獲得賞金は18億4466万3200円で日本馬歴代3位に位置しており、このレースを制してトップに躍り出るか注目だ。
22年の覇者の米国馬カントリー
グラマーが強敵だ。21年
カリフォルニアンS以来9戦連続連対中の実力馬。サウジCこそ2着に敗れたが、当レース連覇に向けて巻き返す可能性は大きい。
また、そのサウジC3着の
カフェファラオ、4着
ジオグリフ、5着
クラウンプライドら日本勢も転戦。今回も上位争いを演じたいところだ。
提供:デイリースポーツ