【ドバイSC展望】イクイノックス最強証明へ シャフリヤールにも注目
「
ドバイシーマクラシック・UAE・G1」(25日、メイダン)
22年の
年度代表馬イクイノックスが初の海外遠征に挑む。22年秋は3歳にして
天皇賞・秋と
有馬記念を制覇。天皇賞で負かした
パンサラッサが、世界最高賞金レースのサウジCを制したことで、同馬に対する注目度はさらに高まった。いよいよ世界へ-。現役最強を証明する旅が始まる。
史上初の連覇に挑む
シャフリヤールにも注目。昨年、同レースで
日本ダービー馬初の海外G1制覇を達成。適性の高さを武器に、
イクイノックスに立ちはだかる構えだ。昨年の
香港ヴァーズを制した
ウインマリリンも侮れない。
海外勢では、有力視された英国馬
エミリーアップジョンが回避。UAEのレベルスロマンス、香港のロシアン
エンペラーが強敵となる。
提供:デイリースポーツ