◆モシーンの2021力感たっぷり(24日・石渡)

　フェアリーS、関屋記念、東京新聞杯を勝ったプリモシーンの半弟モシーンの2021(牡2歳、美浦・堀、父モーリス)が美浦へ入厩。本日、坂路を軽めのキャンターで登坂。幾分テンションの高さは見受けられたが、しっかりとした脚取りで力感は十分。今後の動向に注目したい。

◆ソウルラッシュ半弟アンバサダーが入厩、ゲート練習開始(24日・竹村)

　早いもので、チラホラと2歳馬を見かけるようになった。十数年前にはこれほど早い入厩はなかったが、年々早まっており、ゲート練習を中心に調整されている。本日はゼッケン4番のアンバサダー(牡2歳、栗東・池江、父マクフィ、母エターナルブーケ)をゲート裏で発見。坂路でキャンター、そしてゲート練習も行っていた。まだまだデビューは先だが、重賞勝ちしているソウルラッシュの半弟にあたる良血馬。どんな成長を遂げるのか楽しみだ。

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提供：デイリースポーツ