▼V
チューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が
大阪杯の出走全馬を臨戦、調教、血統などから多角的に評価。
高松宮記念◎
ファストフォースの眼力で、上位人気馬にも忖度(そんたく)なく、ズバッと切っていく。
1枠1番
ジェラルディーナ母が名牝で遅生まれらしい尻上がりの上昇度。上がり3F遅めの底力勝負で本領発揮。
1枠2番
マリアエレーナ前走も3走前も不利で負け。不利を受ける不器用さもある。すんなり好位なら躍進可。
2枠3番
モズベッロ2年前の2着馬。末脚の稼働距離が加齢により足りなくなった感あり。重不良で一考。
2枠4番
ノースブリッジ33秒台の経験がないようにタフな底力勝負向き。ペース緩むようなら自分で動きたい。
3枠5番
ワンダフルタウン調教も陣営のコメントも上昇示唆。戻りきったとして通用するかを冷静に判断したい。
3枠6番
ヴェルトライゼンデ先週人気薄で激走連発した
ドリームジャーニー産駒。前有利だけに位置取れるかが鍵。
4枠7番
マテンロウレオ体力勝負で強い地脚型中距離馬。この相手なら先行したいが同型強力で位置取り不安。
4枠8番
ラーグルフ前走2着は内が混雑しツキがあったもの。ただ名門牝系の上昇馬だけに突破力は高め。
5枠9番
ジャックドール現状はG1で壁に当たった人気先行の馬とも取れる。ただ今年はマイペース単騎濃厚。
5枠10番
ポタジェ昨年Vに敬意。ただ58キロ以上を背負ってから精彩欠く。ルール変更で前年より1キロ増。
6枠11番
スターズオンアースG1昇格以降の牝馬2勝はいずれも好位先行。そういった競馬もできる器用さはある。
6枠12番
キラーアビリティディープ×米国系はこのレースの
キラー・ペディグリー。今年の
ポタジェ役はこの馬。
7枠13番
ダノンザキッド最前線で活躍しておりレーティングで上位も、これまで春競馬で着を崩しており秋馬?
7枠14番
ヒシイグアス昨年4着も含めて阪神、中山の中距離で現役屈指。33秒台が必要な瞬発力勝負は減点。
8枠15番
ヒンドゥタイムズ舞台巧者。ただ2走前
チャレンジCは当舞台初の馬券圏外。一線級だと決定力が不足。
8枠16番
ノースザワールド強い相手続きで3勝クラス卒業が遅れたがとっくにOP級。でも相手強化が急すぎて。
スポニチ