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【エクアのズバッと全頭評価】ジャックドール 今年はマイペース単騎濃厚

スポニチ
  • 2023年03月31日(金) 12時30分
 ▼Vチューバー・樫桜華(かしおか)エクア=年齢非公表=が大阪杯の出走全馬を臨戦、調教、血統などから多角的に評価。高松宮記念ファストフォースの眼力で、上位人気馬にも忖度(そんたく)なく、ズバッと切っていく。

1枠1番 ジェラルディーナ

母が名牝で遅生まれらしい尻上がりの上昇度。上がり3F遅めの底力勝負で本領発揮。

1枠2番マリアエレーナ

前走も3走前も不利で負け。不利を受ける不器用さもある。すんなり好位なら躍進可。

2枠3番モズベッロ

2年前の2着馬。末脚の稼働距離が加齢により足りなくなった感あり。重不良で一考。

2枠4番ノースブリッジ

33秒台の経験がないようにタフな底力勝負向き。ペース緩むようなら自分で動きたい。

3枠5番ワンダフルタウン

調教も陣営のコメントも上昇示唆。戻りきったとして通用するかを冷静に判断したい。

3枠6番ヴェルトライゼンデ

先週人気薄で激走連発したドリームジャーニー産駒。前有利だけに位置取れるかが鍵。

4枠7番マテンロウレオ

体力勝負で強い地脚型中距離馬。この相手なら先行したいが同型強力で位置取り不安。

4枠8番ラーグルフ

前走2着は内が混雑しツキがあったもの。ただ名門牝系の上昇馬だけに突破力は高め。

5枠9番ジャックドール

現状はG1で壁に当たった人気先行の馬とも取れる。ただ今年はマイペース単騎濃厚。

5枠10番ポタジェ

昨年Vに敬意。ただ58キロ以上を背負ってから精彩欠く。ルール変更で前年より1キロ増。

6枠11番スターズオンアース

G1昇格以降の牝馬2勝はいずれも好位先行。そういった競馬もできる器用さはある。

6枠12番キラーアビリティ

ディープ×米国系はこのレースのキラー・ペディグリー。今年のポタジェ役はこの馬。

7枠13番ダノンザキッド

最前線で活躍しておりレーティングで上位も、これまで春競馬で着を崩しており秋馬?

7枠14番ヒシイグアス

昨年4着も含めて阪神、中山の中距離で現役屈指。33秒台が必要な瞬発力勝負は減点。

8枠15番ヒンドゥタイムズ

舞台巧者。ただ2走前チャレンジCは当舞台初の馬券圏外。一線級だと決定力が不足。

8枠16番ノースザワールド

強い相手続きで3勝クラス卒業が遅れたがとっくにOP級。でも相手強化が急すぎて。

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