昨年8月の小倉新馬戦を圧勝後、戦列を離れていたヤマニンウルス(牡3＝斉藤崇、父ジャスタウェイ)は武豊と新コンビを組み、京都開幕週の1勝クラス(ダート1800メートル、4月23日)で復帰する。

　今村とコンビを組んだ新馬戦はJRA平地競走で史上最大の着差となる4秒3差をつけ、勝ち時計1分44秒3は2歳レコードをマーク。衝撃のデビューVを飾った逸材が復帰戦でどんな走りを見せるのか注目だ。

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