◆クイーンエリザベス2世Cに向け、プログノーシス順調(6日・浜口)

　大阪杯を回避し、クイーンエリザベス2世C(30日・香港、芝2000m)への出走を予定しているプログノーシス(牡5歳、栗東・中内田)がこの日、栗東CWで6F83秒2-11秒5を記録。ブレのない、本来の力強い動きができており、道中の走りから精神面も非常にいいように映る。順調に調整できている。

◆テイエムアトムは幸で栗東Sへ(6日・玉川)

　昇級初戦ながらポラリスSで3着と好走したテイエムアトム(牡5歳、美浦・石栗)。師とは話すと、「いったん放牧へ出しますが、早めに戻して栗東S(5月14日・京都、ダート1400m)へ向かいます」とのことだった。鞍上は引き続き幸を予定している。

◆昇級戦を迎えるバンデルオーラ、久々でも態勢は整った(6日・吉田)

　土曜中山10Rの船橋S(芝1200m)に出走するバンデルオーラ(牡4歳、栗東・牧浦)。攻めは走るタイプだが、今週も好気配を示した。栗東坂路で4F53秒1-12秒5(馬なり)を計時し、態勢は整っている。

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提供：デイリースポーツ