第28回アンタレスステークス・G3が4月16日、阪神のダート1800メートルで行われる。

　1勝、2勝、3勝クラス3連勝で挑んだ東海Sを勝ち切ったプロミストウォリア(牡6歳、栗東・野中賢二厩舎)が中心。59キロをこなして重賞連勝なるか。

　みやこSを勝ち、チャンピオンズカップ6着、東京大賞典4着とG1でも安定して走っているサンライズホープ(牡6歳、栗東・羽月友彦厩舎)はひと叩きで上昇があれば。

　一昨年3着のロードブレス(牡7歳、栗東・奥村豊厩舎)は東京大賞典5着で休養に入ったが、7歳にして地力は上がっており、久々でも軽視は禁物。

　白山大賞典3着、佐賀記念3着のカフジオクタゴン(牡4歳、栗東・矢作芳人厩舎)、白山大賞典1着、名古屋大賞典2着のケイアイパープル(牡7歳、栗東・村山明厩舎)、プロキオンS勝ちがあるゲンパチルシファー(牡7歳、栗東・佐々木晶三厩舎)、3勝クラスを勝った上がり馬キングズソード(牡4歳、栗東・寺島良厩舎)、パワーブローキング(牡4歳、美浦・栗田徹厩舎)にも注意。(大上　賢一郎)

スポーツ報知