2年半の改修工事を終えて22日に生まれ変わる京都競馬場(センテニアル・パーク)の竣工式典が10日に行われた。

　競馬推進議員連盟の橋本聖子会長は祝辞で、実家が牧場を経営していたこともまじえて「小学校に入ってすぐのころに、父親に連れられて初めて京都競馬を見た思い出があります。実家がアラブを生産している牧場でしたので、園田競馬には良く連れていってもらっていました。“大きな競馬場を見せてあげる”と言われて京都競馬に来ました。今日、パドックや騎手の控え室などを見させていただきましたけど、これこそ私たちの目指す素晴らしい競馬場なんだなと思いました」と語った。

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