中山10Rの春雷ステークス(4歳上・リステッド・芝1200m)はビューティフルデイ(牝5、美浦・国枝栄厩舎)で高配当を狙う。

　昇級戦の前走・信越Sでは4番人気に支持されたものの、11着に敗退。しかし、敗因は直線で前が詰まったこととハッキリしている。オープンで力不足と結論付けるのは早計だ。

　今回は半年ぶりの実戦だが、ここ2週は南Wコースで上々の時計をマーク。乗り込み量も十分なので、仕上がりに不足はないだろう。1200mでは芝ダートを合わせて2戦2勝。距離短縮で3戦3勝という実績も頼もしい。人気落ちの今回こそ、強気に狙ってみたい。