2020年
富士ステークスGIIで優勝した
ヴァンドギャルド(牡7、栗東・
藤原英昭厩舎)は、4月15日(土)付けで競走馬登録を抹消した。今後は種牡馬となる予定だが、行き先は未定とのこと。
ヴァンドギャルドは
父ディープインパクト、
母スキア、母の
父Motivatorという血統。
同馬は2018年9月に阪神競馬場の新馬戦で初勝利。その後、3歳春までは重賞戦線で戦い、その秋には自己条件で3連勝してオープン入り。翌年秋の
富士Sで初重賞制覇すると、更に翌年は
ドバイターフで2着。次の年も同レースで3着と健闘したが、その後2戦は二桁着順が続き、今年の
ドバイターフ14着を最後に登録抹消となった。通算成績は23戦5勝。
◆成績
JRA通算成績 17戦5勝
JRA獲得賞金 1億5286万5000円(付加賞含む)
JRA以外の通算成績(海外) 6戦0勝
JRA以外の獲得賞金(海外) 1億4684万2500円
(
JRAのホームページより)