京都10Rの栞ステークス(4歳以上3勝クラス・ダート1900m)は10番人気
ヴィジョンオブラヴ(
池添謙一騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分00秒1(良)。1馬身差の2着に8番人気
ヒミノフラッシュ、さらに半馬身差の3着に1番人気クロニクルが入った。
ヴィジョンオブラヴは美浦・
新開幸一厩舎の8歳牡馬で、
父キングヘイロー、
母ベストフューチャー(母の
父ロージズインメイ)。通算成績は27戦4勝。
レース後のコメント
1着
ヴィジョンオブラヴ(
池添謙一騎手)
「テンに行けない馬なので後ろからになります。最後、外に出したいと思っていましたし、うまく外に出せました。展開もうまくはまってくれたと思います」
1着
ヴィジョンオブラヴ(
新開幸一調教師)
「8歳ですがやっとトモがしっかりしてきて、すごく良くなりました。今回は長期休養明け3戦目で調子も上がってきていましたし、期待通りの走りでした」
2着
ヒミノフラッシュ(
和田竜二騎手)
「ゲートでうるさくて出遅れましたが、自分のタイミングで上がっていけましたし、良い競馬だったと思います。地力をつけています」
3着 クロニクル(
吉田隼人騎手)
「安定して走れるようになっています。結果的に後ろの馬の展開になりましたから、そのぶんもあると思います」
4着
トウセツ(藤岡康太騎手)
「ゲートは安定して出てくれるようになりました。今日は風が強く、外を回し過ぎてはと思い、馬混みで運びましたが、3、4コーナーでは、馬の間でかなり気にしていました。ばらけてからはかなり脚を使ってくれていますし、裏目に出てしまいました」
ラジオNIKKEI