3年ぶりの京都開催となった伝統の一戦は17頭立てで争われ、2番人気の
ジャスティンパレス(牡4歳、栗東・
杉山晴紀厩舎、
父ディープインパクト)が、G1・6度目の挑戦でG1初制覇を達成した。
クリストフ・ルメール騎手は2019、20年の
フィエールマンでの連覇以来の
天皇賞・春3勝目。
勝った
ジャスティンパレス陣営の表彰式では、女優・長澤まさみがプレ
ゼンターを務めた。長澤は「長い歴史と伝統を誇る格式あるレース。京都競馬場での開催は3年ぶりということで、特別な雰囲気に包まれていたように思います。優勝された
ジャスティンパレスと
ルメール騎手、関係者の皆様、おめでとうございます。広くてきれいなコースで繰り広げられた大迫力のレースに感動しました」と陣営を祝福し、「グランドオープンしたばかりの京都競馬場に、これからどのような歴史が刻まれていくのか、とても楽しみにしています。引き続き、春のG1シーズンを盛り上げられるよう、私も頑張ってまいります」と
JRA年間プロモーションキャラクターとしての抱負を述べた。
スポーツ報知