天皇賞・春で断然の1番人気に支持されながらも、競走を中止した
タイトルホルダー(牡5歳、美浦・栗田)が3日に
エコー検査を行い、異常なしだったことが明らかになった。同日、管理する栗田厩舎のインスタグラムで発表された。
穏やかな表情を浮かべるこの日の
タイトルホルダーの写真とともに「本日腱靱帯の
エコー検査を実施しましたが、特に異常はありませんでした。ただ、普段のレース後より右半身の筋肉痛が強く出ております。最悪な事態には至りませんでしたがしっかり休ませてあげたいと思います」と説明した。
タイトルホルダーは連覇を目指した
天皇賞・春で単勝1・7倍の1番人気に推されながらも、2周目4コーナー付近で失速して競走中止。その後の状態が心配されていた。
提供:デイリースポーツ