◆樫での逆転へ、
コナコーストがCWで1週前追い(10日・竹原)
オークス(21日・東京、芝2400m)に出走予定の
コナコースト(牝3歳、栗東・清水久)が、栗東CWで1週前追い切り。時計は6Fから79秒7-37秒2-12秒1(馬なり)。
ウィンドリッパー(5歳3勝クラス)に0秒1先着した。6Fから追走すると直線で並び掛け、最後はきっちりと伸びた。一杯に追われる相手を尻目に楽々の手応えで、引き続き好調をキープしている。
◆出来は
桜花賞以上、
ハーパーが1週前追い(10日・浜口)
桜花賞4着の
ハーパー(牝3歳、栗東・友道)がこの日、来週の
オークス(21日・東京、芝2400m)に向けて1週前調教を行った。栗東CWで僚馬2頭を追い掛ける形で進み、ラスト100mで並び掛けると一気に抜き去って最先着を果たした。時計は6F84秒8-11秒2(一杯)を記録。以前よりも走りがしっかりした印象で、反応面もグンと良くなってきた。前走以上の出来に映る。
◆先週快勝の
リサリサ、次走は思案中(10日・玉川)
先週、1勝クラスを勝った
リサリサ(牝3歳、美浦・田村)。師と次走について話すと、「
葵S(27日・京都、芝1200m)にするか、古馬と混合になるけど、斤量が軽いだろうから由比ケ浜特別(6月3日・東京、芝1400m)で悩んでいる」とのことだった。
◆さらに上昇!
ヒップホップソウル、
オークスでも要注意!(10日・森元)
オークス(21日・東京、芝2400m)に出走予定の
ヒップホップソウル(牝3歳、美浦・木村)が、朝一番に美浦Wに登場。8F111秒7-12秒0(馬なり)をマークした。長めから乗られるハードな内容だったが、最後まで楽な手応えのまま力強く伸び切った。前走(
フラワーC2着)から状態はさらに上向いており、無視できない存在となりそうだ。
◆先週Vの
ブライアンセンスは
ユニコーンSへ(10日・常木)
先週、東京の3歳1勝クラス(ダート1600m)を快勝した
ブライアンセンス(牡3歳、美浦・
斎藤誠)は、
ユニコーンS(6月18日・東京、ダート1600m)を目標に調整される。
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提供:デイリースポーツ