14日の
ヴィクトリアマイル(東京芝1600メートル)に向けて調整を進めていた
メイケイエール(牝5=武英)は11日、左前脚のフレグモーネ(傷腫れ)を発症したため、回避が決まった。
武英師は「血液検査の結果、数値上や体温などに問題はありません。ただ、まだ先があるし、ファンの多い馬。苦渋の決断になりますが大事を取って回避することになりました」と説明。まずは厩舎で治療し、その後、放牧に出る予定となっている。
20年
小倉2歳Sから22年
セントウルSまで既に重賞6勝の実績馬。今季は休み明けの
高松宮記念で1番人気12着に敗れ、巻き返しを期してここへ。10日に栗東CWコースで最終追いを消化したが無念の戦線離脱となった。
スポニチ