左前脚のフレグモーネ(傷腫れ)で14日の
ヴィクトリアマイルを回避した
メイケイエール(牝5=武英)はその後の経過が良好なことから
安田記念(6月4日、東京芝1600メートル)に向けて調整を進めていく。
14日、武英師は「凄く回復が早く、問題なく運動できるようになりました。週明けから乗り運動を行います」と安どの表情。「少しでも不安があれば出走は考えないところですが今の状態なら何も問題がないので、きっちり体調を見極めながら在厩で
安田記念を目標に調整を進めます」と語った。
20年
小倉2歳Sから22年
セントウルSまで重賞6勝の実績馬。今季は休み明けの
高松宮記念で1番人気12着に敗れ、巻き返しを期して牡馬相手のマイル決戦へ。G1初制覇を目指す。
スポニチ