「
オークス・G1」(21日、東京)
単勝1・4倍と圧倒的な1番人気を背負った
川田将雅騎手騎乗の
リバティアイランドが圧勝で、
桜花賞に続く牝馬クラシック2冠を達成した。2着に2番人気の
ハーパー、3着に15番人気の
ドゥーラが入った。勝ちタイムは2分23秒1(良)。3連単は3万4140円。
ライトクオンタムが先行したレースでは道中6番手インで進める。直線で仕掛けると一気の伸びで圧勝した。84年の
グレード制導入後、12年の
ジェンティルドンナの5馬身差を超える
オークス史上最大となる6馬身差での制覇となった。
川田は「日々のみなさんの積み重ねのもと、この子がたくさんのことを学び、2冠馬にまでなりました。レース後の歓声もみなさんがこの結果を期待されていたと思いますので、誇らしく思いました」と喜びを語った。
提供:デイリースポーツ