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【日本ダービー見どころ】2020年に生まれたサラブレッドの頂点に立つのはどの馬か

  • 2023年05月22日(月) 10時00分
 全ホースマンの夢の舞台・日本ダービー。無傷3連勝で皐月賞を制したソールオリエンスをはじめ好メンバーが集結した。世代の頂点に立つのはどの馬か。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

■5/28(日) 日本ダービー(3歳・牡牝・GI・東京芝2400m)

 ソールオリエンス(牡3、美浦・手塚貴久厩舎)はキタサンブラック産駒で、前走の皐月賞では4角17番手という普通なら届かない位置から突き抜ける衝撃の走りを披露。その脚質からして広い東京コース替わりは良さそうで、20年のコントレイル以来史上8頭目となる無傷での二冠制覇も十分期待できそうだ。鞍上は横山武史騎手

 スキルヴィング(牡3、美浦・木村哲也厩舎)もキタサンブラック産駒で、現在未勝利、ゆりかもめ賞、青葉賞で3連勝中。前走の勝ちっぷりからして、皐月賞組にも引けを取らない能力は持っていそう。青葉賞組は勝てないというジンクスを打ち破ることができるか。鞍上はC.ルメール騎手。

 ファントムシーフ(牡3、栗東・西村真幸厩舎)は2月に共同通信杯で重賞初制覇を飾ったハービンジャー産駒。続く皐月賞では1番人気で3着という結果に終わったが、道中の落鉄もあり完全燃焼とはいかなかった模様。二冠目のここで雪辱に期待が掛かる。鞍上は初コンビの武豊騎手

 その他、皐月賞の2着馬タスティエーラ(牡3、美浦・堀宣行厩舎)、3連勝で京都新聞杯を勝ったサトノグランツ(牡3、栗東・友道康夫厩舎)、昨年のホープフルS勝ち馬ドゥラエレーデ(牡3、栗東・池添学厩舎)、若葉Sの勝ち馬ショウナンバシット(牡3、栗東・須貝尚介厩舎)なども戴冠を狙う。発走は15時40分。

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