20日、京都競馬場で行われた平安ステークス(4歳上・GIII・ダ1900m)は、4コーナーで先頭に並びかけた川田将雅騎手騎乗の1番人気グロリアムンディ(牡5、栗東・大久保龍志厩舎)が、そのまま後続を突き放して勝利。後方から鋭く追い込んだハギノアレグリアス(牡6、栗東・四位洋文厩舎)に2馬身半差を付けた。勝ちタイムは1分59秒8(稍重)。

　同レースの売上は35億8684万4900円で、テーオーケインズが勝利した昨年の38億9036万2800円より約3億円減少した。