5月21日の
オークスで2着に6馬身差をつけて牝馬2冠を達成した
リバティアイランド(牝3歳、栗東・
中内田充正厩舎、父
ドゥラメンテ)は、明日5月26日にノーザンファームしがらきに放牧に出る。
5月25日、栗東トレーニングセンターで取材に応じた中内田調教師は「毎回、思った以上のパフォーマンスをしてくれる馬ですね。レース後の数日で、疲れも徐々に取れてきました。脚もとにも不安はなく、心身のケアをしています」と
オークスを振り返り、笑顔で話した。
秋の目標はもちろん、
秋華賞(10月15日、京都競馬場・芝2000メートル)での牝馬3冠だ。「どう成長してくれるのか楽しみですね。無事に夏を過ごしてもらえればと思います」とトレーナー。さらなる高みを目指して、最強牝馬の挑戦はこれからも続いていく。
スポーツ報知