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アスクビクターモアは宝塚記念に出走予定

デイリースポーツ
  • 2023年06月01日(木) 06時00分
 「有力馬次走報」(5月31日)

 有力馬の次走報は「うま屋ギガ盛り」にお任せ!東西トレセンで連日取材を続ける取材班が最新情報をお届けします。

 ◆天皇賞・春11着のアスクビクターモア(牡4歳、美浦・田村)が宝塚記念(25日・阪神、芝2200メートル)に出走することが5月31日、分かった。同30日に美浦へ帰厩しており、これから調整を進めていく。「菊花賞を勝っているけど、距離はこれくらいの方がいいと思う。ヨーイドンの競馬になりづらい阪神内回りコースも悪くないですね」と田村師。鞍上は引き続き横山武。また、同レースに参戦予定のヴェラアズール(牡6歳、栗東・渡辺)の鞍上が松山に決まった。所属するキャロットクラブがホームページで発表した。

 ◆ダービー2着のソールオリエンス(牡3歳、美浦・手塚)が、1日に宮城県の山元トレセンへ放牧に出ることになった。「次のレースについてはこれから考えたいと思います」と手塚師。10着フリームファクシ、16着ショウナンバシット(ともに牡3歳、栗東・須貝)は放牧へ。「夏の様子を見て、次を決めたい」と須貝師。

 ◆平安S6着のゲンパチルシファー(牡7歳、栗東・佐々木)はエルムS(8月6日・札幌、ダート1700メートル)へ向かう。僚馬で兵庫CS2着のキリンジ(牡3歳)はJDダービー(7月12日・大井、ダート2000メートル)を目標に調整を進める。

 ◆渡月橋Sを差し切ってオープン入りしたホウオウノーサイド(牡4歳、美浦・斎藤誠)はパラダイスS(25日・東京、芝1400メートル)へ。韋駄天Sで3着だった僚馬トキメキ(牝6歳)は、アイビスSD(7月30日・新潟、直線芝1000メートル)へ向かう。

提供:デイリースポーツ

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