オークスで6馬身差のVを決め、牝馬2冠を達成した
リバティアイランド(牝3歳、栗東・中内田)が、前哨戦を使わずに
秋華賞(10月15日・京都)へ直行し、牝馬3冠を目指すことが明らかになった。所属するサンデーサラブレッドクラブが2日、ホームページで発表した。
同馬は前走後の5月26日に、滋賀県のノーザンファームしがらきに放牧に出ており、現在はウオーキングマシンから、トレッドミルの運動へ移行。
桜花賞のレース後よりも元気があるほどで、順調な調整を続けている。
今夏は、そのままノーザンファームしがらきで過ごし、本番から逆算して帰厩する予定。同馬は4月の
桜花賞も、昨年末の
阪神JFからの直行で制している。
提供:デイリースポーツ