◆第73回安田記念・G1(6月4日、東京競馬場・芝1600メートル)＝6月3日、美浦トレセン

　前走の読売マイラーズCに続き連勝を狙うシュネルマイスター(牡5歳、美浦・手塚貴久厩舎、父キングマン)は、朝一番の開門直後に南の角馬場で運動後、Wコースをゆったりと約1周して最終調整を済ませた。ほどよい気合乗りで、リズムの良いフットワークが光った。

　名畑助手は「動きはいいですね。特に状態面に関しては、不安なく臨めると思います。馬場入りも常歩(なみあし)で入れましたし、心身ともにいい雰囲気です」と、仕上がりの良さに太鼓判を押した。

スポーツ報知