4日の東京10R
麦秋Sに出走した
コパノミッキー(牡4、栗東・
村山明厩舎)は、疾病(右第1指関節脱臼)を発症したため、最後の直線コースで競走を中止。馬は予後不良となった。
永野猛蔵騎手は異状なし。
JRAが4日、ホームページで発表した。
コパノミッキーは父
コパノリッキー、
母マリカ、母の
父サウスヴィグラスという血統。
2021年5月、
門別競馬場の2歳新馬戦(
JRA認定フレッシュチャレンジ)でデビュー勝ち。その後、門別、園田で勝利を挙げ、栗東・
村山明厩舎に転入。
JRAへの移籍初戦は7着だったが、続く川崎で行われた
JRA交流戦で5勝目を挙げていた。通算成績は10戦5勝(いずれも地方)。
(
JRAホームページより)