武豊との新コンビが決まったジェラルディーナ(牝5＝斉藤崇)はCWコースを単走で軽快に駆け抜け、ラスト1Fは11秒2でフィニッシュ(全体6F85秒7)。斉藤崇師は「1本目なので馬なりでサッと。来週は武豊騎手に乗ってもらおうと思います」。今年2戦は2000メートルのG1(大阪杯→香港クイーンエリザベス2世C)で連続6着。「勝っている舞台(22年エリザベス女王杯)ですし、距離が1Fでも延びるのはいいと思います」と舞台替わりで反撃に期待した。

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