6月10日の函館11R(3歳上、2勝クラス、芝1200メートル=13頭立て)で、
横山武史騎手騎乗の
モリノドリーム(牝4歳、美浦・
鹿戸雄一厩舎、父
モーリス)が、単勝2・9倍の1番人気に応えて快勝。約8か月半ぶりの休み明けを克服し、3勝目を挙げた。勝ちタイムは1分8秒5(良)。
道中は6番手を追走。直線では、馬場の真ん中から上がり3ハロン3位タイとなる34秒8の末脚を繰り出して差し切った。これで昨年7月の未勝利、9月の1勝クラス(ともに札幌)に続き、洋芝で無傷の3連勝。横山武は「洋芝も合うんでしょうね。開幕週で差し切ってくれて100点の内容。上のクラスでもすぐ通用します」と、能力に太鼓判を押した。
スポーツ報知