今週の東京メインは3歳ダート路線の強豪が集うG3「ユニコーンS」。主役を務めるのはペリエールだ。

　既にマークした3勝の相手が超強力。新馬戦でユティタム(青竜S)、オキザリス賞でミトノオー(兵庫CS)、ヒヤシンスSでエクロジャイト(鳳雛S)など、後に重賞、オープンを勝つ強豪を次々と撃破。前走のUAEダービーは4着に敗れたが、先着を許したのはデルマソトガケ、ドゥラエレーデ、コンティノアールと世代トップクラスばかり。国内のG3なら実力、経験値ともに一枚上の存在だ。

　グレートサンドシーはヒヤシンスS(4着)でペリエールに完敗も、返す刀で昇竜Sを楽勝。改めて強敵に挑む。オマツリオトコは前走で大敗も芝のG2。昨年暮れの全日本2歳優駿(2着)ではペリエールに先着しており、ダートなら軽くは扱えない。

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