6日、東京競馬場で行われた
プラタナス賞(2歳500万下、ダート1400m)は、柴山雄一騎手騎乗の13番人気
ディアヤマト(牡2、美浦・高橋裕厩舎)が、好位追走から手応え十分のまま直線に向くと、脚色を鈍らせることなく力強く伸びて、先に抜け出した2番人気
タカラストーンに3馬身差をつけて快勝した。勝ちタイムは1分25秒1(良)。さらに3.1/2馬身差の3着には12番人気
カシノブレイヴリが入った。1番人気に推された
シルクレセプションはスタートでの出遅れが響き6着に終わっている。
勝った
ディアヤマトは、父が新種牡馬
テイエムサンデー、
母メモリアルスポート(
その父ダンシングブレーヴ)という血統。06年HBAサマーセールにて150万円(税抜)で落札されている。6月23日の新馬(函館・ダート1000m)を6馬身差で圧勝したが、続く
ラベンダー賞(OP、函館・芝1200m)は12着に大敗。今回はそれ以来約2か月半ぶりのレースだった。通算成績3戦2勝。