永島まなみ騎手=栗東・
高橋康之厩舎=は29日、
園田競馬場で行われた8Rの
JRA交流競走「市川特別」(ダート1400メートル)に2番人気の
パープルグローリー(牝4歳、栗東・
高橋康之厩舎所属、父
ジャスタウェイ)に騎乗。主導権争いを制してハナに立つと直線に向いても脚いろは衰えず5番人気の
ダイヤグラフ(牡3歳、栗東・
角田晃一厩舎、父
ルーラーシップ)の強襲を半馬身退けてV。勝ちタイムは1分29秒0。
永島騎手は24日の阪神で落馬負傷し、翌25日も乗り替わっていたが、前日28日の名古屋10Rで復帰して勝利を挙げており、連日の勝利となった。永島騎手は「少し、もまれ弱い面があったのでその点をカバーする騎乗を心がけました。最後もよく粘ってくれました。馬の根性に助けられました」と笑顔を見せた。
スポーツ報知