日曜函館1Rの3歳未勝利(ダ1000m)は
アイウィルビー(牝2、美浦・
水野貴広厩舎)を狙い撃ちだ。
函館芝1200mのデビュー戦は後方から伸びを欠いて0秒9差の8着だったが、結果的に芝が合わなかったということ。悲観する必要はない。確かに兄姉は芝でも走っているが、母の半兄に
サウスヴィグラスがいるように、本質的には砂寄りの母系。まして
アイウィルビーは父が米国のダートで活躍した
マインドユアビスケッツ。体つきやピッチ気味の走りから見ても、芝よりダートが向くことは間違いない。
陣営も芝をあっさりと諦めて、即ダートへ。1000mへの距離短縮にさえ対応できれば、ガラリ一変があっていい。