25日、船橋競馬場で行われた第13回習志野きらっとスプリント(3歳上・重賞・ダ1000m・1着賞金3100万円)は、逃げた御神本訓史騎手騎乗の1番人気キモンルビー(牝6、船橋・川島正一厩舎)が、後方2番手から追い込んだ2番人気ギシギシ(牡5、大井・栗田裕光厩舎)に1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは59秒7(良)。

　さらにクビ差の3着に9番人気プリモパイソン(牡5、川崎・内田勝義厩舎)が入った。なお、3番人気ローウェル(セ5、大井・藤田輝信厩舎)は6着に終わった。

　勝ったキモンルビーは、父コパノリチャード、母キモンレッド、その父サウスヴィグラスという血統。これで重賞は3勝目。昨年2着の雪辱を果たし、前走の川崎スパーキングスプリントから連勝での戴冠となった。

【勝ち馬プロフィール】
◆キモンルビー(牝6)
騎手：御神本訓史
厩舎：船橋・川島正一
父：コパノリチャード
母：キモンレッド
母父：サウスヴィグラス
馬主：小林 祥晃
生産者：西村 和夫

【全着順】
1着　キモンルビー　1人気
2着　ギシギシ　2人気
3着　プリモパイソン　9人気
4着　ブンロート　8人気
5着　サダムスキャット　4人気
6着　ローウェル　3人気
7着　メイプルシスター　10人気
8着　プライルード　5人気
9着　ダノンジャスティス　12人気
10着　メンコイボクチャン　5人気
11着　ロトヴィグラス　14人気
12着　ルーチェドーロ　7人気
13着　カプリフレイバー　11人気
14着　パー　13人気