◆第15回
レパードS・G3(8月6日、新潟・ダート1800メートル=良)
全15頭が重賞初制覇をかけて臨戦した3歳ダート戦は、
岩田望来騎手が手綱を執った5番人気の
ライオットガール(牝、栗東・
中村直也厩舎、
父シニスターミニスター)が3頭の競り合いを制し、重賞初挑戦で初タイトルを獲得した。昨年開業した中村調教師も重賞初勝利となった。
2着は3番人気の
オメガギネス(
戸崎圭太騎手)、3着は8番人気の
ルクスフロンティア(
秋山真一郎騎手)。落馬骨折による1年1か月の休養を経て昨年6月に復帰した
北村友一騎手は2番人気
エクロジャイトで21年
阪急杯以来の復活重賞Vを目指したが、4着にとどまった。
北村友一騎手(
エクロジャイト=4着)「頭数が増えて速い馬も多い中で、追ってからジリっぽくなり反応しきれなかった。速いペースを追走したことが、次につながって成長してくれれば」
スポーツ報知