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関屋記念・G3」(13日、新潟)
サマーマイルシリーズで現在トップに立つ
セルバーグが重賞連勝を狙う。シリーズ第2戦の
中京記念では果敢にハナを奪い、最後まで後続を寄せ付けずに完勝。鈴木孝師は「スピードの持続力が武器で、今回もスピードに乗った状態で気分良く走らせられるかですね」と分析する。
同レースで2着だった
ディヴィーナは、母がG1・2勝馬
ヴィルシーナ。2走前のヴィクトリアMでも4着に好走しており、地力強化がうかがえる。友道師は「前走はいい脚で追い上げたし、改めて左回りはいいと思いました」と評価。重賞初制覇のチャンスはある。
エターナルタイムも母が重賞馬
マジックタイムという血統馬。東京芝1600メートル戦で4戦3勝の好成績を収めており、新潟外回りのマイル戦は合うはず。
この他にも21年にこのレースを勝った
ロータスランド、今年の京都牝馬Sを制した
ララクリスティーヌにも注目だ。
提供:デイリースポーツ