小倉5Rのメイクデビュー小倉(芝1200m)は2番人気シークレットキー(松山弘平騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分10秒3(良)。3／4馬身差の2着に6番人気マニーブルース、さらに1馬身半差の3着に7番人気ホウショウディーバが入った。

　シークレットキーは栗東・杉山晴紀厩舎の2歳牡馬で、父ドレフォン、母キープシークレット(母の父ダイワメジャー)。

レース後のコメント

1着　シークレットキー(松山弘平騎手)
「まだ緩さが残りますが、スタート良く、枠も良く、流れに乗っていいポジションから上手に競馬ができました。追ってからもしっかり反応してくれて、よく勝ち切ってくれました。強い競馬をしてくれました。これからまだまだ良くなってくる馬だと思います」

2着　マニーブルース(団野大成騎手)
「返し馬に行く前に立ち上がったりと幼いところを見せていましたが、返し馬でいいスピードを感じました。うまく運べていましたが、コーナーで内にもたれてみたりというところはありました。最後はこの馬が伸びたぶん、相手も伸びたのだと思います。でも初戦としてはいい内容のレースだったと思います」

3着　ホウショウディーバ(幸英明騎手)
「ゲートが速くてスピード豊かです。最後も止まっているわけではありません。使ってさらに良くなって来ると思います」

4着　セブンスリーローズ(秋山真一郎騎手)
「全体的に緩く、しっかり踏ん張れない感じです。調教や返し馬は踏ん張れません。でも競馬に行ったら頑張って走ってくれる馬です」

ラジオNIKKEI